ワクチンを接種してもらう男の子

インフルエンザにはA型、B型、C型の3種類があり、どれもインフルエンザですが少し症状が違います。どのインフルエンザの種類が広まっているのかが厚生労働省の発表で分かるので、それによってワクチンが大量に製造されます。

喉に違和感がある場合、インフルエンザ予防接種OK?

喉に違和感がある場合、流行期にはすでに感染していることもあるので、インフルエンザの予防接種を受けてよいのか悩むことがあります。
インフルエンザは潜伏期間が1日から2日程度あります。感染力が強いウイルスで、同じ空間に患者がいると、感染してしまう率が高くなります。
通常の風邪と違い、鼻水や鼻づまり、咳からは始まりません。多くの場合、高熱や悪寒からはじまり、倦怠感、関節痛といった全身の症状が出てきます。喉に違和感があっても高熱が出ない場合は、インフルエンザに感染している確率は低くなります。
ですが、インフルエンザの予防接種は明らかに発熱がある場合、喉の炎症が見られる場合など受けられないこともあります。必ず医師に喉に違和感があることを伝えるようにしましょう。無理に行ってしまうと、副反応が起こる可能性が高くなってしまいます。
予防接種の副反応としては、接種したところが赤く腫れる、かゆくなる、痛みを伴う、熱を持つ、ということが約15%の人に見られます。この場合、2日程度で治まってくるので、ひっかいたりせず、気になる場合は保冷材などで冷やすようにしましょう。
この他、5%ほどの人に発熱や悪寒、頭痛といったインフルエンザの症状に似た副反応が出ることがあります。この場合も2日程度でなくなってきます。
まれにアナフィラキシーショックや、ギランバレー症候群、黄疸などがみられることがあります。接種後30分は医師と連絡が取れる場所に待機するようにしましょう。
インフルエンザの予防接種は免疫を得るために行われるものです。体が良い状態でないと免疫を得ることは難しいですし、免疫を獲得するには接種後1週間以上かかります。風邪などがはやる前に計画して接種すると良いでしょう。