ワクチンを接種してもらう男の子

インフルエンザにはA型、B型、C型の3種類があり、どれもインフルエンザですが少し症状が違います。どのインフルエンザの種類が広まっているのかが厚生労働省の発表で分かるので、それによってワクチンが大量に製造されます。

ソ連型などのインフルエンザはうがいで対策

ソ連型など複数の種類があるインフルエンザですが、流行期間中に風邪とは異なる体調不良に見舞われた時には、悪化を防ぐために早急に医療機関を受診することが求められます。
中にはお仕事の都合などにより発症前の潜伏期間中に検査を受けたいと考える方も多いものです。
しかし、インフルエンザというのは潜伏期間中に検査を受けても意味が無いというのが実情です。
その理由は、症状が見受けられてから12時間から24時間以上が経過していなければ、正確な結果を得るということはできないためです。
こうした理由は、インフルエンザの判定を行う迅速診断キットが関係しています。
今日の医療現場において用いられていることが多い迅速診断キットというのは、およそ15分で結果を知ることが可能な重宝するものではあるものの、体内に存在しているウイルスの量で感染の有無を判定するという特性があります。
つまり、ウイルスの量が少ない潜伏期間中や感染初期においては、判断を誤ってしまうことがあるのです。
インフルエンザには初期症状として、突然発熱が起こり頭痛と悪寒を感じるということがあるのですが、発熱後最低でも12時間経過していなければ、発症しているのにも関わらず陰性という判定になってしまいます。
昨今では、インフルエンザの強い感染力を懸念し重要な出来事の前には会社などに提出するために、病院からインフルエンザに感染していないという証明書を求めて検査を受ける方が多いようです。
ところが、潜伏期間によっては感染しているのにも関わらず、陰性として取り扱われることもあるので、病院の診断を手放しで喜ぶことはできないのが実情です。
こうした点から、うがいなど簡単にできる対策を地道に続けていくことが何よりも重要であると言えます。